休校や外出の自粛でおうち時間をどう過ごそうかとお悩みも方も多いと思います。
時間がある時におすすめしたいものの一つがスクラッチアートです。
少し前にブームになって以来、本屋さんでは様々なスクラッチアートの本が売られています。ボリュームもあってディズニーやスヌーピーなど可愛いものがたくさん!キラキラ加工もされていてとても魅力的なのですが、お値段も高め。
スクラッチアートって気になるな、ちょっとやってみたいな、という人にはハードルが高めです。そんな人におすすめのスクラッチアートがダイソーにありますのでご紹介します。
そもそもスクラッチアートって何?
画用紙にクレヨンで好きな色を塗って、その上から黒のクレヨンをまんべんなく塗る。先の尖ったペンなどで黒い部分を削ると最初に塗ったカラフルなクレヨンが現れるというもの。
幼稚園の頃は鉛筆型に削った割りばしで黒い部分を削ってお絵かきしていました。幼稚園の制作の中で私が一番好きだったものです。やった事ある!という人も多いのではないでしょうか。
専用のペンも付いていて、黒い部分を削るだけでカラフルな絵が描ける、レインボーペーパーシートというものが以前からダイソーで売られています。
ネットで検索すると、これを使って芸術的なアートを描いている人がたくさんいます。私もやってみよう!と思って買ったのですが、残念ながら絵心のない私が描くとかなり微妙…。
でもどうしてもあれで素敵な絵を描いてみたいなと思っていました。そして数年…
最近は下絵が描いてあるものがたくさん出ている
本屋さんでたまたま見つけたスクラッチアートの本。
ちゃんと絵が描いてあって、線の通りに削れば素敵なスクラッチアートの出来上がり!というもの。これなら絵心なんて要りません。しかもキラキラしていてとても綺麗。 まさに私が欲しかったものです。
しかしお試しで買うにはちょっと高い。私は飽きっぽいので、全ページやり切る自信もなく(笑)いつも本屋さんで悩んでは買わずに帰る、ということを繰り返していました。
え??100均にあるって?
そしてSNSで見つけたダイソースクラッチアートの情報。早速ダイソーに向かいました。
塗り絵と同じコーナーに3種類。おとぎ話と花、動物があります。
以前ダイソーのヌリエマップをご紹介しました。
これと同じ感じで箱に入っています。
早速買ってみた
大きさは単行本と同じくらいで4枚入っていました。専用のペン付きです。
専用ペンは木製。パッケージの右内側に固定されて入っています。
早速削ってみる
付属のペンで削ってみると、カラフルな模様が登場!軽く削るだけなので、幼稚園児の息子も出来ました。
白い線で絵が描いてあるので、誰でも簡単!
線の通りに削るだけなので、絵心なんてなくても大丈夫!下地には絵に合わせた模様がプリントされています。グラデーションが入っていたり、柄が入っていたりとなかなか凝っている感じ。
ただ線を削るだけでなく線の中を削ってみたり、削る太さを変えてみたり。なかなか奥が深い。
完成したのがこちら
こんな感じに仕上がりました。線の中を綺麗に削るより少し黒い部分を残した方がチョークアートっぽくて好みなので、シンデレラの髪なんかはざっくり削りました。
ただ線の通り削ったりするとメリハリがないなと感じたので、曲線部分は少し太さを出して変化を出しました。
最初に取り掛かったのはこちら
実は2枚目で、こちらが先に取り掛かった方です。線の太さを変えるとか思いつかなかったので、線の通りに削っただけです。
それでも下絵の綺麗なプリントのおかげで綺麗なスクラッチアートが完成しました。
まとめ
これで100円(税抜き)はとてもお得だと感じました。4枚入りなのでボリュームもあって、スクラッチアートをやってみたいなという人にはとってもおすすめです。大きすぎず小さすぎずでサイズもちょうど良いです。
ただ削るだけなので、無心で没頭できますよ。スクラッチアートを始めたい方はぜひダイソーへ。
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